幸福は派生させられる

変わり映えしない毎日を積み重ねていると1年が終わった。正確にいうと、まだ終わっていないけど。そんな日常を送って過ごしている僕の中で重大ニュースが飛び込んできた。それは、とても嬉しい報告だったし、人って他人を幸せにする事が出来るのねつって思った。きっと、そんな事を考えたり思ったりしていたけど、実際にそんな気持ちになった事が生きてきてなかったので、素通りしていたのかも。よく人は1人では生きていけないと言うけど、これって本当だな。そんな気持ち。

 

今年の夏ごろから常にハイ気味。これから落ちていくんじゃないかと不安になっているけど、なんだか楽しい。仕事で慌ただしく生活をしているけど、楽しいつって感覚を今まで感じた事がないので、不思議な感じがする。生きるって辛いことだと思っていたけど、実は楽しいことなんじゃないのかなつって今なら思えるような気がしている。これを書いている僕の精神状態がピークじゃない事を祈りながら。

 

話しを戻すと重大ニュースは、ホントに昨日リリースされた感じ。僕にだけはね。他の人は知っていると思うけど。それでも順番なんて気にしない。ただ、その報告を聞いて嬉しい気持ちになったのを今でも鮮明に覚えている。自分でも、他人との距離感が分からない時もあるし、あまり興味がない時期もあった。ようやく37歳にして、人間としての感情というものが出てきた感じがする。今までは、感情の起伏をコントロールするようにしていたから、なるべく、平穏に過ごせるようにと考えていた。そんな考えをブチ壊すようなインパクトを与えてくれた事に感謝。ありがとうに変わる、最上級の言葉が見つからないや。その嬉しいニュースに、僕はなんて語彙力がないんだろと思った。教養も学歴もないのが、歯がゆい。嬉しさと感謝を伝える言葉を花束として伝えたい。送りたいと思っている僕がいる。

 

何気ない毎日を過ごすだけじゃなく、何かを見つける瞬間やタイミングってあるんだよねって思った。詳しくは他人の事なので書かないけど。今年一番の重大ニュースだった。

ココからは、私用として書かせていただきます。

 

ありがとう。だけじゃ足りない。もっと伝わる表現の仕方が分からない。回数の問題じゃなく、相手に届くような言葉が欲しい。そんな事も出てこない僕はダメだな。もっと素敵な言葉を使えるように、届くように花束の代わりに今、送る。出会えた事に感謝で、新しい世界に引っ張ってくれた事に感謝で。ありがとうじゃ足りなくて、文章上、感謝と書いているけど、こんな言葉じゃ物足りないくらい、僕の世界を広げてくれたんだ。ありがとう。これに代わる言葉が僕には見つからないや。本当にありがとう。

 

幸福は派生させることができるんだ。そんな事を感じた。