社会とのズレがイタい

ズレってイタいよね。僕は基本的にズレていると認識して生活している。なるべく、イタい感じにならないように。社会とか会社内でズレているっていう認識を持って生活をするようにしている。

 

最近、仕事が多いって書いているけど。フッと考えた時に僕の能力的な問題があるのかもしれないと思った。僕が仕事出来ないだけで、一般の普通の人間なら処理が可能な仕事量の範囲なのかもって。もう出来ないのは承知の上で、抱えている爆弾という名前の仕事を処理するように怒られないように注意しながら、別の場所で地雷を踏む感覚を。考えたくないけど、そんなズレている人間なのかもしれない。僕は。

 

改めて僕の仕事ってなんだろう。自分でも理解しないでいる。事務で働いていて、雑務から人事関係の仕事や求人。PC不具合の対応とか。よく分からない。事務っぽいこともしてない気もする。部署内では珍しく、かなり部署間を移動しているので事務所内に居ない時が多い。絶え間なく動いている感じなのです。だからなのか革靴が摩耗する。良い革靴なんか履けないし買えない。

今週は新しい革靴を履いて仕事をしてたら、初日に靴擦れを起こした。痛い。物理的に痛い。世間でもズレているのに靴までズレるとは。おにゅぅの革靴。悲しさ倍増。それでも部署間を移動するし、呼ばれることが多かった。痛みが軽い歩き方はないか模索しながら。模索しても答えは出ずに痛かった。やっぱり答えはイタいだ。靴下は少し赤く血の色が付着していた。

 

どうにもならない僕の問題と革靴問題。解決の糸口はあるのだろうか。そんな中、変な歩き方をしていたら、仲の良い、以前に前髪ぱっつん発言をして下さった方に指摘された。笑いながら。同じメーカーの靴を買わないのか?と。僕は一瞬だけど時が止まったように。「えっ」つって。みんな、自分に合う靴とかを知って買っているのかな。疑問しか浮かばなかった。自分に合う選択肢があるのだろうか。革靴以外でも自分に合うモノを知って生きているのだろうか。なんだか疑問が湧いたけど、知る術もなく、なんとなく心に留めておくことにしたのです。

 

僕は社会でも、まだ迷子なのかもしれない。社会の中で僕に合う場所があるのかもって希望もあるのかな。でも、そんな希望を思えないけども、社会人になって20年前後になる。何者にもなれないし、今からじゃ全部が遅い気もする。そんな絶望感もありながら、なんとか生活をして生きているのです。自分に合う靴も探せられないし、働き方や生活の仕方も分からない。でも、なんとかやってます。