ウサギ派かカメ派か?

日々の仕事の出来なさを実感するのに比例して僕の出勤時間がドンドン早くなっている。何故か分からないけど、かなり早く会社に到着をして、怒られないために手帳を開いて、本日のスケジュールを確認して、メモを見返してミスの無いように僕なりに対策を取っているのにミスをして、指摘されるような毎日。

 

会社の到着時間は、最初の頃、始業時間の30分前が、いつの間にか1時間前になり、現在は1時間30前には会社に居るのです。このままでは会社に住んだ方が効率が良くなるような気もしてきた。今の会社は、早くタイムカードを打刻しても怒られないのも良い。残業は基本無し。僕が勝手に早く来てるだけなので残業代はない。労働時間とは扱われないのです。始業時間の1時間30分前は7時で。7時には会社に居るのです。この準備だけは完璧なのに報われない感じも社会の厳しさを教えてくれている感じがして良い。そんな時に、僕は童話の『うさぎとかめ』を思い出すのです。

 

社会ではウサギは途中で休まないんだよなぁって実感する。そして、僕は圧倒的にカメ派だ。派閥でいうとカメ。だからウサギ派の人たちの意見が分からない。どうだろうか。議席的にはウサギ派が与党なのかな?カメ派は野党なのか。あなたはどちらでしょうか?

カメ派の仕事出来ない代表の『ゆうと』は、どうして出来ないかが説明できない状態。上司によく聞かれるけど。分からないが分からない状態にあるのです。なんで出来る人は出来るのか、僕には謎だ。おんなじ人間なのに。

 

そんな時に、のほほんとしている空気感の時に突如、ウサギ派の上司から、あることを言われた。『ゆうと君さぁ。確認できないよね。学校行ってないからじゃないか?』と。

 

僕は今の会社に入社した最初に不登校で、マンションのローンがあり、ギャンブルが好きで常に金が無いと宣言しているから、みんな知っている。ある程度、最初に自分の事を説明しておくと会社内の人たちが勝手に僕のキャラクターを想像してくれて、僕の個人的な部分で助けてもらえている場合が多いのです。ウサギの上司は続ける。『ほら、テストとかさ。確認するやん。』僕は確かにと思った。

 

テストを受けている数が圧倒的に少ないから、テストを見直す行為をしていない。ひょっとしたらカメ派の前の段階なのかもしれない。根本的に学校とは総合力を上げてくれる場所なんだと実感したし、圧倒的に負けている僕の人生を振り返った時に妙に納得をした。

 

そして、このブログも読み返し無しで書いているので誤字脱字がある場合があるのはご容赦下さい。