何かしてるぽく聞こえる魔法のフレーズ

最近注目している人物が居る。その人は、かなり面白い。僕のように「つまらない」人間ではないのです。どうやったら「つまる」人間になれるのか僕は知らない。そして、僕は諦めているところもある。「つまる」を。「つまらない」のは何かが足りないからなのか?それとも自分自信に欠陥があるのかもしれない。そう思いながら生きているのです。

 

さて、注目の人物とは。誰もがご存じの岸田首相です。この方が面白い。面白がる必要も無いし、あんまり支持しないけどね。岸田文雄氏は言葉遊びの天才だと思う。「検討を加速する」や「緊張感を持って対応」や「検討に検討を重ねた上で」など魔法のフレーズのバリエーションが凄い。新生児の出生率が80万人を割った!!ってなった時に彼は、異次元の少子化対策と言った。でも、6月23日現在。次元の異なる少子化対策に変わった。もう天才的としか言いようがない。言葉遊び。そのセンス欲しいわー。と僕は思っている。どうせなら、財源もかからない。避妊具の禁止とか言って欲しかったわー。中国の習近平国家主席は、嘘かほんとか知らんけど。コンドーム禁止をつってネットで見た。おぉ!!異次元つって。面白い。

 

岸田氏の面白いところは、しっかりとお子さんである翔太郎氏に引き継がれていて血って凄いって僕は思っている。もはや競馬の血統である。育児休業中のリスキリングが批判された時。「私は3人の子供を育て、育児をした」と宣言したが、首相の奥様が、あっさり。ワンオペで育児をしてたとネットで出てて笑った。国会議員さんだからね。給与は、かなりあるので一般庶民の感覚と違うでしょう。

 

特に何もしてない場合は岸田氏を見習いましょう。何かやっている風に見えます。

 

ケース1 上司から仕事を頼まれた場合

上司「ゆうと君、このデータを来週までに出しておいて」

アンサー

僕 「検討に検討を重ねた上で緊張感を持って対応しますので時間を下さい。」

僕 「検討を加速するので時間がかかりそうです。」

 

ケース2 上司からミスを指摘された場合

上司「ここ間違えている」

アンサー

僕 「引き続き注視して見守りたいです。」

僕 「適切に対応します。」

 

もはやパワーワードです。実際にコレをやるとダメな奴の烙印を押されるので会社内では使わないけど、脳内で楽しむのがベストです。

 

とまぁ。政治の話はしない方がベターなので楽しむに振り切った方がいいですよね。ただ僕個人としては、良くない方向に行っているなぁと思うのです。