気持ち悪さの源泉

ちょっとブログに書こうかなぁって思っていたタイミングで色々と思うことがあった。以前の記事に本を借りた方に一度、お会いしたいなぁと思っていたのですけど、急なタイミングで会うことが出来たり、商店街を歩いてフラフラしていると昔、働いていた小売店の店長が居たり、さすがに僕のことを忘れてると思うし声はかけなかったけどね。同じ日に出会いがあった。

 

いつものバーへ後輩の子と向かったのだ。どんだけ飲んだか忘れたけどね。3件目のお店として、いつものマスターが居るバーの扉に手をかけた。帰り道。ちょっと後輩の男の子を巻き込んでしまった感があって、僕は悪いことしたかなぁつって思っているんだけど。実際にどうだったんだろう。後日、聞いてみようと思います。

 

さて、普段通りにマスターにお酒を準備してもらって飲んでたら、本を貸してくれた方が…。。一つの団体さんとして、お店に入ってきた。恐らく。いゃ、きっと。この方だつって僕は心の中で思ったから。嬉しくってテンション上がったと同時に一応、マスターに確認して、団体さんの話をしている中で一団の空気感をブチ壊すくらい、空気読めない感じで、その方に挨拶に行った。行ったけど。人間ってテンション上がったりしたら、コミュニケーション取れないんだなぁと勉強になった。

 

「あのっ。本ありがとうございます。」つって何回言ったか分からないくらいに言ってたと思う。自分でも気持ち悪いなって思う感じのコミュニケーションだった。俯瞰してみると。女性と話すことが出来ない童貞感が漂っていたくらい気持ち悪いって僕は思っている。今思うと。ダウンタウン松本人志さんが「キショイー!!」つって声を上げそうな感じ。

 

押してダメなら引いてみな。みたいに全面に僕が自分の言い分だけを伝える、押した話し方をしたので相手の方が退いた、引く感じが分かる。そして、なにより僕は邪魔な存在なのだ。団体のコミュニティ内での話しをする為にバーに来たんだから、僕の存在は現状、要らないからね。邪魔をしたなぁって思った。

 

雄弁は銀。沈黙は金。

中身の無い僕の話に本を貸して下さった方は、話の切るタイミングを見て名刺を下さった。たまたま有ったと言っていたが。なんか申し訳ない気持ちで受け取った。雄弁でも無く、その差し出された名刺に隔たりを感じ、酔い覚ましには効きすぎる効果があった。伝えすぎることは相手と同じテンションでやらないといけないのに。理解してるのに感情って抑えられないだよね。ダメな人間なもんで。。次があったら話を聞かせてもらいたい。(いつから連続モノになったか分からないけど)

 

そうそう。実は最初に出た昔の店長かどうか確かめようとバイト募集してたから行ってみようと思う。同じテンションで。