就職説明会に初めて参加しました

就職説明会に参加しました。と言っても僕が参加者側になった訳ではない。某大学主催のオンライン就職説明会に企業側の人事として参加させらました。特に今の段階で人事的な仕事はしていないんですけどね。どうなっているのでしょうか。僕にも分かりません。オンラインで参加者の話を聞くと大学3年の方たちでした。もうね。真面目だよね。若者って凄いよね。ネットニュースではZ世代とか、世代で話をされがちだけどさぁ。もう優秀です。その辺にいる僕なんかより真面目で優秀。初就職説明会に参加して浮かれている場合じゃない感が伝わってくる。大多数は、こういう経験をして社会に出るんでしょうね。

 

そして、弊社側の人選は、該当部署の部長・副部長と新人教育担当者と僕っていう謎の人選。4名で参加しました。謎すぎる人選。大丈夫なんか?ウチの会社はと僕が疑問に思うよね。だって、まだまだ、いい感じのペースで怒られている僕が参加しているんですから。とにかく、説明会に参加された学生の方たちは不安や期待もあるでしょうし、僕の働いている会社に興味がある訳でもない。と言うのも形式がグループでランダムに企業と繋ぐって形を採用されていました。その中でも、ちゃんと質問したり、気になる部分を話をしたり。学生さん偉いです。

 

僕はというと。3時間くらい喋らず。僕は何もしなくて、ただ居ただけでした。話すことも無かったので。最初の挨拶をしたくらいです。でも良い経験をしたなぁって思います。オンラインで学生さんと話すとか会社の説明をするとか。ミスマッチを回避するために出来ることはしようという姿勢が凄いよね。

 

配属ガチャや上司ガチャとかネットでは出ているけど。まぁ、学生さんからしたら選べる立場だと思っているんでしょう。選べる経験が無い人間には分からないんですけどね。出来ることをするしか能がない僕は、選ばれた場所で仕事をやるだけです。そんな会社でも無いから。ただ、少子高齢化の波ってヤツ?売り手市場って言葉?企業側の方が必死っていう状態ですよね。そんな光景を見た感がある。

 

今までの職歴から面接はやってきたけど。説明会なんて参加したことないし、初めての経験だったけど、なかなか面白かったです。モニターの画面に映し出される学生さんの姿を見ると、若いのに、やりたいことを見つけて学校に行ったんだなぁと思うと尊敬しかなくてね。やりたいこと。僕は見つかってないんです。良い歳してね。希望も無ければ、未来も明るくないの。そんな風にならないようにと願いながらモニターを見つめてました。