今年37歳、年収400万円の男性の価値とは

婚活に参戦することになった。時間とお金の無駄を考えても婚活ほど無駄な活動って無いと断言できる。つまらない人間である僕が、つまらない活動だよねって思うんだから、相当つまらないと思う。時間とお金をかけて手に入れることが出来るのは結婚出来るかもしれない相手っていう不毛さにバカバカしくなる。バカ×2である。

 

僕にはきっと無理だよなぁつって。どっかで諦めている。時間とお金を無駄にする活動をしないといけないと思うと憂鬱がすごい。嫌だ。どうやら、親は安心が欲しいらしい。この一言で全てを察して欲しい。相手の方には、迷惑な話だとつくづく思うのですけどね。結婚は出来る人がすれば良いと思うし、無理な人は無理で寂しい人生を送るしかないのだから仕方ない。だって、僕には魅力ないんだもん。

 

一応、活動報告も兼ねて参戦している感じを出すために自治体がやっているサイトに登録する。なんでも独身証明書なるモノが必要らしい。この紙切れを貰うために、お金を出さないといけないと思うと屈辱的だ。独身を証明しないといけない。その紙にお金を払ってなにになるんだよって感じる。まず心が折れたよね。婚活やっている人は凄いよね。僕には無駄な紙にしか思わない。

 

そんでもって、近くの市役所に行った。平日に有給を活用して。マジで時間と有給の無駄。市役所で独身証明書が欲しいですつって言ったら、本籍地はココかと質問。違うと僕が言ったら本籍地でしか発行されていないらしい。本籍地は遠い。そして行くのが怠い。車を乗っていかないといけない。もう、心が折れているのに更に折られたよね。

 

この時点で既に怠いが勝っている。というか、婚活のスタートラインに立てていない。躓いているじゃん。書類の準備段階で躓いている。人に会うとかしんどいのに。更に書類準備しないといけないとか面倒じゃん。止めようかなぁつって思う。

 

今より若い時はない。今が一番若いのだ。もう、おじさんだけど。なんか結婚は無理な気がする。そんなに僕って条件が良い人間じゃないし。1人で孤独死する未来もちゃんと考えているし、未婚による未来の予想と想像に不足はないと考えている。

婚活を目の前に少しビビってるかも。自分の条件で相手に判断されるのだから。逆に僕も相手の条件で相手の方を判断しないといけないのだから。この活動の意味が分からないんですよね。

 

そもそも結婚って好きだから出来るもんだと思うんだけど。違うのかな。とりあえず、婚活しないといけないぽいんで必要書類を準備はしようと思います。なかなか大変だなと思いながら。